韓国ドラマにハマっているわけじゃないけど、韓国語が話したい。
未知なるものが多い韓国での生活。まずはワーキングホリデービザで滞在し、韓国語の習得から始めることにした。
韓国ドラマにハマってるわけでも何でもないけれど、私は韓国語を話せるようになりたい。話せるようになる必要があるのだ。
実際にワーキングホリデーなるものについて、とにもかくにも大人になってから海外へ行くことについて、まずはどういった手段があるのか片っ端から調べてみた。 世の中には、大人の海外進出向けに様々な仲介サイト・エージェントが存在しており、目に入る様々なサイトで資料請求を試みた。
資料を入手できたエージェントは下記の通り。
①ネクストホリデー留学エクスプレス
一度資料請求を試みようものなら、ストーカー並みに電話がかかってきた。平日の日中は就業中のため電話に出られないと、電話口でもメールでも伝えたにもかかわらず、だ。猟奇的。
②SEKC韓国留学
親切なメールが来たが、忙しくて返信しなかった。誠に申し訳ない。韓国専任の担当窓口があるのか、届いたメールも少しばかり韓国向けで悪くないように見えた。如何せん、タイミングが合わなかった。ご縁がなかったということで、ご勘弁。
③ラストリゾート
同じく恐ろしいほど電話がかかってきた。熱心なこと。
④iss国際交流センター
送られてきた資料の中に、それなりに韓国留学に関する情報もあったこと、何より滞在した先輩達の情報が豊富だったため、ひとまず留学フォーラムなり無料カウンセリングなりに参加してみようと決意。端的な情報だけを与えてくれるメールでの対応も好印象だった。
思えば私の韓国行きとそれ以降の活動計画はこのときカウンセリングに応じてくれた女性スタッフと共に立てたものが軸になっている。ありがたい。韓国への移住となるとまだまだ不安があるということであれば、ワーホリビザでひとまず生活を体験してみるだとか、修学ビザで学校に通ってみるだとか選択肢はいくらでもありますよと導いてくれたのがここだった。ワーホリで行くにしろ、働けるほどの語学力がないこと、今後生活するのであれば日常会話以上の能力を身に付けたいこと、学ぶのであればお金が多少高くても専門機関できちんと学びたいことなどから、大学の語学堂でまずは半年間学んでみることに決めた。さて、どこの大学で?というのが次のステップだった。
⑤ウィンテック
送られてきた資料がかなり手作り、という感じ。韓国についての情報はほとんどなかった。私のようないわゆる「普通の留学」でないパターンにはちょうどいいかもしれない、相談だけしてみようとメールを送ってみるも、語学堂についての知識をお持ちでなかったようで、残念だった。
⑥日韓友好協会
とあるサイトで「韓国だけを専門に取り扱うエージェントならではの情報がある」と目にし、ひとまず留学フォーラムへ。様々な大学の語学堂について説明してくれた。
とにかく一刻も早く会話力を伸ばしたいのでスピーキング中心の学校を尋ねたところ、弘大、西江大などを紹介された。現地に住む彼の助言で結局、最も韓国語教育の専門機関としての歴史が古く、由緒ある延世大学を選択することにした。(選択肢の中で最も高額)
時間はあるようで時間はない。
私は一刻も早く韓国語を身に着けたいのだ。